
ここでは、50年代におけるメンズファッションについて詳しく解説していきます。
60年代前半は、メンズファッションにおいて非常に重要な時代であるといえるでしょう。この時代に誕生した数々のスタイルは現在に至り、ファッションシーンに様々な影響を与え続けています。この頃は日本全体が高度成長期を迎えるにあたって、生活も豊かになり、ファッションのバリエーションが一気に広がりを見せていくのです。
60年代のメンズファッションを代表するものとして、アイビールックが挙げられます。60年代に一代ブームを巻き起こしたアイビールックは、その起源としてはアメリカ東海岸の8大学のアイビーリーグといったものから生まれたスタイルです。その特徴として、ずんどう型のシルエット、3ボタンのジャケットのボタンの内、上2つを掛ける、こうしたスタイルが特徴で、このアイビールックによって、ボタンダウンシャツがアイビーシャツと呼ばれるのが当たり前になったのです。
60年代のファッションとして、その中でも特徴的なものに、東京オリンピック開催の年の夏に1シーズンだけ突然現れたみゆき族という若者の集団が挙げられます。みゆき族の特徴としては、アイビールックを少し崩したスタイルといったことが挙げられ、その存在が1シーズンのみだったことは、オリンピックの開催により風紀を取り締まる目的で、一斉にみゆき族が補導されてしまったことが原因です。
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